残価設定ローンの仕組みについて解説!

残価設定ローンってご存知ですか?

車を購入する際にローンを組む時にこの残価設定ローンをディーラーからすすめられたよ、という方も多いのではないでしょうか。
それ以外の方にとってはあんまりなじみのない単語かもしれませんね。
これは簡単に説明しますと、購入する車のローンの支払い完了時に、ディーラーがその車を下取りする際の料金を「残価」として車両価格から差し引くといったちょっと複雑?なものです。

 

じゃあその残価っていくらくらいになるの?というとこれは基本ディーラーが決めます。

 

ただもちろん闇雲に決めているわけではなく、その車の車種やローンで設定した期間等によって大きく変わってきます。

 

数年後のその車の価値をこの段階で設定することになるため、その時になって、思ったより人気車種になっていることも考えられなくはないですね。本来高額で売れるのに・・・という事もなくはないです。

 

残価についてもっと詳しくお話しします。

ローンが終わったとき残価設定ローンを組んでいた場合どのような流れにんるのでしょうか。

 

主に3つの流れになるかと思います。

 

一つは購入した販売店で新車に乗り換えること。もう一つはその車を販売店に引き渡すこと。
この二つに関しては問題ないでしょう。下取り価格をローン設定時にすでにもらっているんですから、車を明け渡すことに問題はないかと思います。

 

ただ、もう一つのパターンが問題です。やっぱり明け渡したくない、買い戻したいというケースです。
理論上、ローン設定時に決めた残価がその車体の今の価値なのですから、それを払えば車は手元に残せると思われると思います。
実際その通りなんですが、その費用をローンで払うとなった場合、それに対してもあらたに金利がかかってきます。
結果、最終的な総支払額に関しては、当初考えていたよりも全然お得ではないということなんです。

 

このように、毎月の支払いが楽になるからとても良いシステムだわ!と簡単に飛びつくようなことはしないで、しっかりと計算をしてみてください。
今はインターネット上でも無数の残価設定ローンを簡単にシミュレーションできるページがいくつもあります。そういったサイトで必要な数値だけ入れればどれくらい得なのか、そんなのかがわかります。

 

そうはいっても便利に賢く使えば、実際に車の購入がしやすくなるのも事実です。

 

今は新車ディーラーだけではなく、中古車市場でも残価設定ローンを組んでくれる販売店が増えているようです。上手に活用しましょう。